見守り救助隊とは
見守り救助隊とは
入院中の方、高齢の方や身体の不自由な方で、ご家族や保証人もいない等の理由で、引越や各種手続き等、ご自分の力だけではどうする事もできないという方はご相談下さい。
見守り救助隊が、動けないあなたの手となり足となってサポートさせて頂きます。
★サービス内容の例
●新規物件案内と入居手続き ●新規物件の準備 ●新生活に必要な物品などの準備や手配の代行または同行 ●新生活で順応できる環境整備 ●退院時の送迎 ●引越業者の見積もりや引越等の手配 ●退去後の後始末の代行 ●生活保護申請手続き等の代行または同行 ●社会福祉協議会他、介護保険や健康保険、年金、住所変更等、各種手続きの代行または同行 ●その他、必要に応じて役所や業者との交渉や手続き等
注:これらはあくまで例であり、必要に応じて手配や代行する事が可能である、という意味です。その人に応じて必要・不必要がありますので、すべてを必ずやる、という意味ではありません。
★通常の入居と見守隊の入居の違い
通常の入居と見守隊とは、具体的にどう違うのでしょうか。
①通常の入居の場合の流れ
一般的に普通の方が普通の不動産屋さんを通して入居する場合は、お客様が店頭に来て、物件を案内してもらって申込み、保証会社の審査が通ったら、契約して、お金を払って、鍵の受け渡しがあって、四角い空っぽの部屋に入居したら、自分で引越を手配して荷物を運びこみ、必要な手続きを済ませ、そして自分で生活を始める。
②見守隊の場合の入居の流れ
例えば、入院中の方が見守隊を使った場合は、隊長が入院先に面談に行ってネットで物件を紹介し、病院から外出許可が出る場合は、病院から新規物件のご案内にお連れして病院にお送りし、大家さんに入居交渉をして入居の許可がでたら即仮契約。生保などが必要な場合は市役所にもその旨を連絡。隊長が退院の日程に合わせて病院に迎えに行って、隊長が退院までに引越の手配を済ませておいた新居に入居。入居先で新生活が送れるように必要に応じて弁当やケアマネ、包括などにも連絡。生保の場合などは、数週間後、市役所からお金が入金されたらお支払いを頂く。
というような感じの流れとなるわけです。
つまり、本来であれば、審査とかがあってなかなか入れてもらえない物件に簡単に入居許可がおりるし、ご家族とか保証人とか、ご本人とかがご自分でやるべき部分をすべて見守隊が代行してくれるので、ご本人が何もしなくともベルトコンベアーに乗っかっているようにすべてがスムーズに手配されて、新規物件に入居ができて新生活が始まれてしまう、という事なのです。